IQチェック
図形推理考える

図形の系列

横一列に並んだ図の、次に来るものを当てる問題です。図形行列より変化の向きが1本なので、規則を言葉にしやすい形です。

何を見ている問題か

変化の向きと大きさをつかむ力を見ています。1つ進むごとに何がどれだけ動いたかを、数として押さえられるかどうかです。

例題

並びの決まりを見つけて、次に来る図を選んでください。

?
1
2
3
4

正解は 4 番です。

  • 3種類の形が同じ順番でくり返されています。
  • 1つ進むごとに個数が1つずつ増え、3つまでいくと1つに戻ります。
  • 左から順に「何が変わったか」を1つずつ言葉にすると、決まりが見えます。
  • 変わっていない性質(形・塗り・個数・向きのうち残り)は、そのまま同じものが続きます。

この例題は、テストで出るのと同じ仕組みで作ったものです。見本用に別に書き起こしたものではありません。実際のテストでは、数や図の並びが毎回変わります。

解き方の手順

  1. 11番目と2番目のあいだで、何が変わったかを言葉にします。
  2. 2同じことを2番目と3番目、3番目と4番目でも確かめます。ここで同じ説明になれば、それが規則です。
  3. 3説明が合わないときは、変化が2本あります。形の変化と向きの変化のように、別々に追ってください。
  4. 4見つけた規則を4番目に当てはめて、5番目を作ります。作ってから選択肢を見ます。

よくある間違い

  • 1つ進めすぎる、または1つ手前で止まる。誤答には、その両方が入っています。
  • 回っている向きを逆に取る。時計回りか反時計回りかを、最初に1回だけ確かめて決めてください。
  • くり返しの周期を見落とす。3種類の形がぐるぐる回っている問題では、4番目と1番目が同じ形になります。

この形式について

変化が1本のときはやさしく、2本になると急に難しくなります。難しく感じたら、それは頭の問題ではなく、変化を1本ずつに分けていないことが原因であることが多いです。

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