ワーキングメモリさばく
位置の記憶
光ったマスを数秒だけ見て、消えたあとに同じ形を選ぶ問題です。
何を見ている問題か
位置を覚えておく力を見ています。数字とは別のしくみで覚えるので、数唱が得意でもこちらは苦手、ということが起きます。
例題
さっき光っていたマスと同じものはどれですか。
1
2
3
4
正解は 4 番です。
- ちがう選択肢は、どれも1マスだけ場所がずれています。
- 位置をばらばらに覚えると、5つを超えたあたりで崩れます。「上の段に3つ、下の段に2つ」のように、かたまりで覚えると増やせます。
- 形として覚えるのも有効です。点をつないで図形にすると、覚える数が1つに減ります。
- この分野は、寝不足や疲れがそのまま出ます。低く出たときは、日をあけてもう一度やってみてください。
この例題は、テストで出るのと同じ仕組みで作ったものです。見本用に別に書き起こしたものではありません。実際のテストでは、数や図の並びが毎回変わります。
解き方の手順
- 11マスずつ覚えないでください。5つを超えると崩れます。
- 2かたまりで見ます。「上の段に3つ、右下に2つ」のように、場所のまとまりで覚えます。
- 3形として見るのも有効です。点をつないで三角や四角にすると、覚えるものが1つに減ります。
- 4選ぶときは、選択肢どうしを見比べません。自分が覚えた形と、1つずつ照らします。
よくある間違い
- 端から順に覚える。順番で覚えると、1つ抜けたところで全部ずれます。
- 選択肢を見比べて選ぶ。このアプリの誤答は1マスだけずらしてあるので、見比べても差が小さすぎて決まりません。
- 疲れているときの結果を、そのまま自分の力だと思う。この分野は体調がいちばん出ます。
この形式について
位置の記憶は、数字の記憶とは別のしくみだと考えられています。だからこのアプリでは、記憶の分野を数字と位置の2種類に分けています。片方だけで測ると、その人の得意な覚え方に当たったかどうかで結果が動いてしまいます。
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