処理速度さばく
記号探し
探す記号が、並びの中にあるかどうかを見比べる問題です。目を速く動かす作業です。
何を見ている問題か
見つける速さと、見落とさない正確さの両方を見ています。速くしすぎると取りこぼすので、その境目を探すことになります。
例題
探す記号は ▲ と ▼ です。このどちらかが入っている並びはどれですか。
1◇ ■ ☆ ★ ●
2◇ ☆ ★ ▲ ◆
3◆ ● ■ ★ ◇
4◇ ● ☆ ■ ◆
正解は 2 番です。
- 全部の記号を1つずつ見比べると間に合いません。探す2つの形だけを目に入れて、それ以外は読まずに飛ばします。
- 左から順に読まないことがコツです。並び全体をぼんやり見て、探している形が浮き上がってくるのを待つほうが速くなります。
- この分野は、見つける速さと、見落とさない正確さの両方を見ています。速くしすぎると取りこぼすので、その境目を探すことになります。
この例題は、テストで出るのと同じ仕組みで作ったものです。見本用に別に書き起こしたものではありません。実際のテストでは、数や図の並びが毎回変わります。
解き方の手順
- 1探す2つの形を、まず頭に入れます。ここを飛ばすと、並びを何度も見返すことになります。
- 2並びを左から順に読まないでください。全体をぼんやり見て、探している形が浮き上がってくるのを待ちます。
- 31つ見つかったら、そこで決めます。残りを確かめる必要はありません。
- 4無いと分かったら、すぐ次の選択肢に移ります。無いことの確認に時間をかけないでください。
よくある間違い
- 1つずつ指でたどる。確実ですが、間に合いません。
- 探す形をあいまいなまま始める。似た形(▲と▼など)が混ざっているので、あいまいだと止まります。
- 見つけたあとも念のため全部見る。時間で区切られているので、そのぶん解ける数が減ります。
この形式について
この形式は、視野の使い方でかなり差がつきます。1点をじっと見るのではなく、視野を広く取って形の違いを拾う練習をすると、同じ人でも解ける数が増えます。処理速度が伸びる余地があるのは、たいていここです。
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